タヒチアンダンスのステップ
ここではタヒチアンダンスの振付を楽しむ上で重要となる基礎ステップのご紹介をさせていただきます。 タヒチアンダンス基礎ステップ6選
簡単そうに見えるものもありますが、重心が少しずれたり、目線が違ったりするだけで振付の仕上がりが見違えることもあります。
日々の練習は同じことを繰り返し、地味なところもありますが、足の構えや上半身の位置など、全体的なフォームを意識することが大切です。日々基礎の動きを正しく繰り返すことで見落としていた細かい動きに気付き、自然と正しいバランスがとれ美しい踊りに近付きます。
それぞれの動き(名前)の意味とあわせて、VAHINE OVIRI主催、プラスカルチャーインストラクターHIROKA先生のレクチャー動画で美しいタヒチアンダンスの第一ステップを学んでいきましょう〜♩
①Ta’ iri tamau(タイリ タマウ)
タヒチアンダンスのベーシックステップです。
【意味】
Tairi(タイリ)=叩く、大きく強く動かす
Tamau(タマウ)=継続する
少し膝を曲げて中腰のようになる基本姿勢から、左右順番に膝を屈伸するようなイメージで腰を左右に動かします。
両膝を曲げた状態から右膝だけを伸ばしてみると、足につられて腰が右に振られます。次は左膝を伸ばし、腰を左に振ります。そして左右交互に振り続けます。
上半身に力を入れすぎず、目線を落とさないことを意識しましょう〜!
②Ami(アミ)
【意味】
Ami(アミ)=蝶番(ちょうつがい)
③Varu(バル)
【意味】
Varu(バル)=数字の「8」
④Amaha(アマハ)
【意味】
Amaha(アマハ)=スペースを使うという意味
⑤Toma(トマ)
【意味】
Toma(トマ)=カンマを意味する
⑥Afata(アファタ)