XG – TIPPY TOES
楽曲解説 – TIPPY TOES
「TIPPY TOES」は、XGが2022年6月29日にリリースしたデビュー2ndシングルです。デビュー曲「Mascara」で世界のK-POP・J-POPファンの度肝を抜いたXGが、その実力を改めて証明した楽曲として高い評価を受けました。
楽曲のテーマは「自分の夢に向かってつま先立ちで背伸びし続ける」という前向きなメッセージ。「TIPPY TOES(つま先立ち)」という可愛らしいタイトルの裏に、夢を追い続ける覚悟と情熱が込められています。全編英語の歌詞は、グローバルリスナーにダイレクトに響く普遍的なメッセージ性を持っています。
プロダクションはR&Bとポップの融合を軸に、ファンクの要素も散りばめた洗練されたサウンド。BPMは約105で、ゆったりとしたグルーヴの中にキャッチーなフックが巧みに配置されています。特にサビの「Tippy tippy toes」のフレーズは耳に残るメロディと心地よいリズムで、リピート再生を誘う中毒性があります。プロデュースはXGの楽曲を一貫して手がけるJAKOPS(ジェイコップス)が担当しています。
ダンスのポイント
「TIPPY TOES」の振り付けは、R&Bのグルーヴ感を体全体で表現するスタイルが特徴です。激しいヒットやパワフルなジャンプではなく、音楽に身を委ねるような滑らかなボディウェーブ、セクシーなヒップワーク、繊細なハンドモーションが中心になります。
このタイプの振り付けで最も重要なのは「リズムの取り方」です。ビートの表面をなぞるのではなく、音楽の「溝(グルーヴ)」に体を沈み込ませるような深いリズムの取り方が求められます。特にR&Bやファンクの要素が強いパートでは、ダウンのリズムを意識しつつ、体の各パーツを独立して動かすアイソレーションの精度が重要です。
ダンススクールのK-POPクラスでは、ヒップホップやK-POP特有の「カウントに合わせてきっちり踊る」スタイルとは異なる、「音楽を感じて踊る」アプローチを学ぶための楽曲として使用されています。グルーヴ感の基礎を身につけるのに最適で、この曲を踊りこなせるようになると、他のジャンルのダンスにも良い影響が出ます。中級者向けですが、初心者でもチャレンジする価値のある楽曲です。
アーティストプロフィール – XG
XG(エックスジー)は、2022年3月にXGALX(ゼギャルクス)からデビューした7人組ガールズグループです。JURIN(ジュリン)、CHISA(チサ)、HARVEY(ハーヴィー)、HINATA(ヒナタ)、JURIA(ジュリア)、COCONA(ココナ)、MAYA(マヤ)の全員日本人メンバーで構成されています。グループ名は「Xtra Generation(新しい世代)」の略です。
最大の特徴は「日本人グループでありながら、全編英語で歌い、グローバル市場を主戦場とする」という前例のない戦略です。K-POPの育成システムとアメリカのR&B・ヒップホップのサウンドを融合させた独自のスタイルは、「J-POPでもK-POPでもない、新しいジャンル」として世界中の音楽ファンから注目を集めています。
メンバーは韓国で数年間のトレーニングを受けており、歌唱力・ダンス力・ラップ力のすべてにおいてK-POPトップグループに匹敵するハイレベルなパフォーマンスを見せます。特にダンスに関しては、「Mascara」「TIPPY TOES」「SHOOTING STAR」「LEFT RIGHT」「NEW DANCE」と、すべての楽曲で高度な振り付けを完璧にこなす実力は圧巻です。
プロデューサーのJAKOPS(ジェイコップス)が全楽曲の制作を手がけ、R&B、ヒップホップ、ポップ、EDMを自在に操るサウンドメイキングがXGの音楽的アイデンティティを形作っています。2023年の「SHOOTING STAR」が世界的にバイラルヒットし、Billboard Global 200にもチャートイン。日本発のグループとして異例のグローバルな成功を収め、音楽業界の常識を覆す存在として注目され続けています。
LESSONこの曲が体験できるレッスン
予約可能な「XG – TIPPY TOES」ダンス体験レッスンがございません。
TEACHER'S MESSAGE講師からのメッセージ
「TIPPY TOES」は、XGが2022年6月にリリースしたデビュー2ndシングルです。日本で結成されながらグローバル市場を見据えたXGの音楽性を象徴する楽曲で、洗練されたR&Bサウンドとメンバーの高い歌唱力・ダンス力が遺憾なく発揮されています。タイトルの「つま先立ち」という意味の通り、軽やかでありながらも芯の強い楽曲です。
サウンドはR&Bとポップを融合させた洗練されたプロダクションで、BPMは約105。スムーズなグルーヴの中にキャッチーなメロディが散りばめられ、メンバーの英語ボーカルが楽曲に国際的な洗練さを加えています。プロダクションのクオリティは世界基準で、「日本発」のイメージを超えたグローバルサウンドとして高く評価されました。
MVは洗練されたビジュアルとハイレベルなダンスパフォーマンスで構成され、XGの「世界で戦える実力」を証明するものとなりました。振り付けはR&Bのグルーヴ感を活かしたスタイリッシュなスタイルで、ダンススクールのK-POPクラスでは「グルーヴ感を鍛える」ための最適な教材として人気を集めています。