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XG – LEFT RIGHT

「LEFT RIGHT」は、XGが放つミッドテンポのR&B/ヒップホップ色が濃い楽曲で、左右に揺れるスイング感が最大の持ち味です。ドラムはタイトで、ベースは低く粘り、上モノは空間を残した設計になっているため、ダンスでは“余白を使う”表現が映えます。反復するフックが耳に残りやすく、サビのグルーヴに合わせて体重移動やステップを組み立てると、見た目に気持ちいいノリが生まれます。大きく跳ねるより、低重心で滑らかに移動し、ヒットで締めると楽曲の質感に合い、K-POPカバーとしても完成度を作りやすい一曲です。

XGは、グローバル市場を見据えて活動するガールズグループとして注目を集め、歌・ラップ・ダンスを高い水準でまとめ上げるパフォーマンス力が強みです。楽曲面ではヒップホップやR&Bの要素を積極的に取り入れ、クールで洗練されたムードを軸にしながら、キャッチーさも両立させています。そのため、ダンスでも“揃える美しさ”と“個々の質感”の両方が求められ、踊り手の技術がそのまま魅力に変わります。「LEFT RIGHT」は、XGのスタイリッシュな方向性を象徴する一曲で、低重心のグルーヴ、角度のあるライン、余裕のある表情づくりが映える楽曲として、K-POPダンスの練習・作品づくりに適した存在です。

LESSONこの曲が体験できるレッスン

予約可能な「XG – LEFT RIGHT」ダンス体験レッスンがございません。

TEACHER'S MESSAGE講師からのメッセージ

「LEFT RIGHT」が放つ“横ノリ”の中毒性

XGの「LEFT RIGHT」は、タイトル通り“左・右”へとスイングする感覚を音で明確に提示してくれる楽曲です。ミッドテンポのビートに、しなやかなベースラインとタイトなドラムが重なり、聴いた瞬間に身体の重心が自然と下がるのが特徴。派手に跳ねるというより、床を捉えたまま滑るように進むグルーヴが中心にあり、踊り手のコントロール力やラインの美しさがそのまま映える構造になっています。反復するフレーズが多いため、振付も“見せ場の配置”が作りやすく、観る側の記憶にも残りやすい楽曲です。

K-POPダンスとの相性:低重心×クリーンな角度

K-POPの魅力のひとつは、全員のシルエットが揃ったときに生まれる圧倒的な説得力。「LEFT RIGHT」はその“揃える快感”を引き出しやすい曲調です。アクセントが細かく刻まれ、ヒット(瞬間的な止め)やリズムチェンジを入れたときに音がしっかり受け止めてくれるので、角度のある腕のライン、胸・肩のアイソレーション、ステップの切り替えが映えます。特にサビでは、左右の移動や体重移動を軸にした振付がハマりやすく、隊列移動やフォーメーションチェンジも“音の流れ”に沿って自然に見せられます。大きい動きで押すより、細部の精度で魅せるタイプのK-POPカバーに最適です。

練習曲としての優秀さ:個性と統一感の両立

この曲は、チームで踊るときに重要な「統一感」と、個人の「質感」を両方伸ばせます。たとえば同じ振りでも、上半身のしなり、首の角度、手首の返し、視線の置き方で印象が大きく変わるため、表現研究の題材としても優秀。一方で、ビートが明瞭なのでカウント取りがしやすく、基礎練として“揃える練習”にも向きます。レッスンでは、①低重心でのステップ安定、②アイソレーションの滑らかさ、③ヒットのタイミング、④フォーメーションでの間(ま)の取り方、の4点を意識すると完成度が一気に上がります。

XGという存在感が曲に与える説得力

「LEFT RIGHT」の魅力は、サウンドだけでなく、XGのグループ像と強く結びついています。XGはグローバルを強く意識したプロジェクトとして注目され、ヒップホップやR&Bの文脈を取り込みながら、クリアな歌とラップ、そしてダンスで“自分たちの型”を作ってきました。この曲でも、クールな余裕と芯の強さが同居し、踊り手に求められるのは過剰な表情ではなく、音に乗る自信と姿勢。だからこそ、レッスンや発表会で踊ると「大人っぽい」「洗練されて見える」という効果が出やすいのです。K-POPの枠に収まりきらない質感を持った一曲として、スタジオのレパートリーに入れる価値があります。

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