(G)I-DLE – Nxde
About Nxde
「Nxde」は、(G)I-DLEが2022年10月17日にリリースした5thミニアルバム「I love」のタイトル曲です。リーダーのソヨンが作詞・作曲・プロデュースを担当し、マリリン・モンローの代表曲「Diamonds Are a Girl’s Best Friend」のメロディをサンプリングした大胆なイントロで幕を開けます。タイトルの「Nxde」は「Nude(裸)」のスペルを変えたもので、「外見や先入観ではなく、ありのままの自分=裸の心で勝負する」という強烈なメッセージが込められています。
楽曲のコンセプトは「外見で判断される女性への問いかけ」。マリリン・モンローという、美しさゆえに「中身」を見てもらえなかった20世紀最大のアイコンを引用しながら、現代のK-POPアイドルが抱える「外見至上主義」への批判を重ね合わせた、非常に知的で批評的な作品です。歌詞には「Why do you bare me? Why are you staring?(なぜ私を裸にするの?なぜじろじろ見るの?)」という挑発的なフレーズがあり、アイドル自身が「見られる側」から「問いかける側」へと転換する革新性があります。
プロダクションは1950~60年代のビッグバンドジャズをイントロに配し、そこからロック、ヒップホップ、エレクトロニックポップへと展開する多層的な構成。BPMは約132で、レトロとモダンが共存する独特のグルーヴ感があります。特にサビの「I’m not Nxde, not Nxde, I’m just so beautiful」というフレーズは、自己肯定のアンセムとして多くのリスナーの心に響きました。
ダンスのポイント
振り付けはレトロとモダンの融合を身体で表現するスタイルで、(G)I-DLEの楽曲の中でも特に表現力が求められます。イントロのマリリン・モンロー的なグラマラスなポーズから始まり、サビではモダンなK-POPダンスのシャープな動きに切り替わるコントラストが最大の見どころ。全体を通して「魅せる」意識が重要で、ダンスのテクニックだけでなく、表情やアティチュードも含めた総合的なパフォーマンス力が試されます。レトロなスウィングのステップと現代的なヒップホップムーブの融合は、ダンススタイルの幅を広げたいダンサーにとって最高の教材。K-POPダンスクラスでは「TOMBOY」と並ぶ(G)I-DLEの人気楽曲で、特に「かっこよく踊りたい」ダンサーからの支持が厚い楽曲です。

About (G)I-DLE
(G)I-DLE(ジーアイドゥル)は、2018年5月にCUBEエンターテインメントからデビューした韓国のガールズグループです。MIYEON(ミヨン)、MINNIE(ミンニ)、SOYEON(ソヨン)、YUQI(ウギ)、SHUHUA(シュファ)の5人で構成されています。グループ名は韓国語で「女の子のアイドル」を意味し、「(G)」が「Girl」を表しています。
K-POPガールズグループとしては極めて珍しい「セルフプロデュース」を行うグループです。リーダーのソヨンは、ラッパー・シンガー・作詞家・作曲家・プロデューサーの全てをこなすマルチアーティストで、デビュー曲「LATATA」から(G)I-DLEの楽曲のほぼ全てを手がけています。また、ミンニも作曲に参加するなど、グループ全体のクリエイティブ能力の高さが際立っています。この自主制作体制により、(G)I-DLEの楽曲には「アイドルが本当に伝えたいこと」が直接的に反映されており、単なるエンターテインメントを超えたアーティスティックな深みがあります。
2022年は(G)I-DLEにとって飛躍の年となりました。3月の「TOMBOY」が世界的大ヒットを記録し、10月の「Nxde」でその勢いを加速。2023年の「Queencard」も大ヒットし、名実ともにK-POP界のトップガールズグループの座を射止めました。各楽曲で異なるコンセプトに挑戦しながらも、「自分らしくあること」「社会の固定観念に挑むこと」という一貫したテーマが流れているのが(G)I-DLEの魅力。その姿勢は世界中のファンに「勇気と自信」を与えています。
LESSONこの曲が体験できるレッスン
予約可能な「(G)I-DLE – Nxde」ダンス体験レッスンがございません。
TEACHER'S MESSAGE講師からのメッセージ
「Nxde」は、(G)I-DLEが2022年10月にリリースした5thミニアルバム「I love」のタイトル曲です。ソヨンが作詞・作曲を手がけた楽曲で、マリリン・モンローの名曲をサンプリングしたイントロが印象的。「外見ではなく裸の心(Nude=Nxde)で勝負する」というメッセージが込められた、(G)I-DLEらしいコンセプチュアルな一曲です。
サウンドは1950~60年代のレトロポップとモダンなK-POPを大胆に融合させたスタイルで、BPMは約132。ビッグバンドジャズのようなゴージャスなイントロから始まり、ロック、ヒップホップ、エレクトロニックの要素が次々と展開されるソヨンならではの緻密な楽曲構成が光ります。
MVはマリリン・モンローへのオマージュを散りばめた映像美で話題を呼び、公開後24時間で3000万回再生を突破。Melonチャート1位、Billboard Hot 100入りと、「TOMBOY」に続く大ヒットを記録しました。K-POPダンスクラスではレトロとモダンの融合を体現する振り付けが人気で、表現力を磨きたいダンサーから特に支持されています。