藤井風 – まつり
楽曲解説 – まつり
「まつり」は、藤井風が2022年3月23日にリリースした2ndアルバム「LOVE ALL SERVE ALL」の収録曲であり、アルバムを代表するリードトラックです。藤井風の音楽的ルーツであるファンク、ソウル、ディスコの要素を全面に押し出しながら、J-POPとしてのキャッチーさも兼ね備えた完成度の高い楽曲です。
サウンドの核となるのは、James BrownやEarth, Wind & Fireを彷彿とさせるファンキーなベースラインとホーンセクション。BPMは約112とミディアムテンポながら、16ビートの細かいリズムが楽曲全体にグルーヴ感を与えています。藤井風のボーカルは力強くもしなやかで、ファルセットとチェストボイスの切り替えが楽曲に豊かな表情を加えています。
歌詞は「まつりだまつりだ まつりだまつりだ」というキャッチーなサビが印象的ですが、その背景には「人生は祭りのように一瞬で過ぎ去るもの。だからこそ今この瞬間を全力で楽しもう」という藤井風独自の哲学が込められています。享楽的なパーティーソングに見えて、実は深い人生観を歌っているところが藤井風の真骨頂です。
ダンスのポイント
ファンクのグルーヴを体全体で表現することがこの楽曲の最大のポイントです。16ビートのリズムを膝と腰で刻みながら、ホーンセクションに合わせたシャープなアイソレーションを入れていきます。サビではファンクダンスの基本であるロッキンやポイントのエッセンスを取り入れた振り付けが映えます。テンポが速すぎないため、一つひとつの動きを丁寧に「グルーヴに乗せる」練習ができるのが魅力です。ダンス初心者には「リズムを体で感じる」入門曲として、経験者にはファンクのスタイルを深掘りする教材として、幅広いレベルに対応できる楽曲です。プラスカルチャーでは、HIPHOPクラスやフリースタイルクラスで特に人気が高く、レッスンの最後にこの曲で踊ると最高の盛り上がりで締めくくることができます。

アーティストプロフィール – 藤井風
藤井風(ふじい かぜ)は、1997年6月14日生まれ、岡山県里庄町出身のシンガーソングライター・ピアニストです。幼少期から父親の影響で音楽に親しみ、3歳からピアノを始め、小学生の頃にはYouTubeでピアノカバー動画を投稿するなど、早くから音楽的才能を発揮していました。
2020年1月にデジタルシングル「何なんw」でメジャーデビュー。独特の岡山弁を交えた歌詞、R&B・ソウル・ファンクをルーツに持つ洗練されたサウンド、そして圧倒的なピアノスキルで、デビュー直後から音楽シーンに衝撃を与えました。1stアルバム「HELP EVER HURT NEVER」は各音楽チャートを席巻し、新人としては異例の大ヒットを記録。「きらり」「燃えよ」「まつり」「死ぬのがいいわ」「花」など立て続けにヒット曲を生み出しています。
音楽スタイルはR&B、ソウル、ファンク、ジャズ、クラシックなど多彩なジャンルを自在に融合させたオリジナリティ溢れるもの。特にピアノの演奏技術は圧倒的で、弾き語りライブでは原曲を大胆にアレンジして披露するパフォーマンスが話題を集めています。歌詞にはスピリチュアルな哲学や宇宙観が反映されており、「何なんw」の仏教的なテーマや「まつり」の人生観など、ポップミュージックの枠を超えた深みがあります。2022年には「死ぬのがいいわ」がTikTokを通じて海外で爆発的にバイラルし、Spotifyグローバルチャートにランクインするなど、国際的なアーティストとしての地位も確立しました。
LESSONこの曲が体験できるレッスン
予約可能な「藤井風 – まつり」ダンス体験レッスンがございません。
TEACHER'S MESSAGE講師からのメッセージ
「まつり」は、藤井風が2022年3月にリリースした楽曲で、2ndアルバム「LOVE ALL SERVE ALL」の収録曲です。タイトルの通り「お祭り」をテーマにしながらも、人生そのものを祭りに例えた藤井風らしい深いメッセージが込められています。ファンクやディスコの要素を大胆に取り入れたグルーヴィーなサウンドは、聴く者すべてを踊らせる力を持っています。
プロダクションはファンク、ディスコ、ソウルを融合させた華やかなサウンドで、BPMは約112。ホーンセクションやファンキーなベースライン、キラキラしたシンセが重なり合い、まさに祭りの熱狂を音で表現しています。サビの「まつりだまつりだ」という繰り返しは中毒性が高く、一度聴いたら頭から離れません。
MVは壮大なスケールで制作され、藤井風が壮大な風景の中でパフォーマンスする映像が話題に。YouTubeでの再生回数は1億回を超え、日本国内だけでなく海外のリスナーからも高い評価を得ています。プラスカルチャーのダンスクラスでは、ファンクのグルーヴを体で感じながら踊れる楽曲として、ジャンルを問わず幅広いクラスで使用されています。