Doja Cat – Say So
楽曲解説 – Say So
「Say So」は、Doja Catが2019年11月にリリースした2ndアルバム「Hot Pink」の収録曲です。当初はアルバムの中の1曲に過ぎませんでしたが、2020年1月にTikTokでのダンスチャレンジがバイラルしたことで注目を集め、Nicki Minajをフィーチャーしたリミックスと共にBillboard Hot 100で1位を獲得。Doja Catをスーパースターに押し上げた記念碑的楽曲です。
プロダクションはDr. Lukeが手がけた70年代ディスコファンクのリバイバルサウンド。ワウギターのファンキーなリフ、グルーヴィーなベースライン、そしてタイトなドラムパターンがレトロな雰囲気を醸し出しつつ、Doja Catのモダンなボーカルプロダクションが現代的な洗練さを加えています。BPMは約111で、ディスコとしては落ち着いたテンポが心地よいグルーヴを生み出しています。
歌詞のテーマは「素直になれない恋心」。好きな人に対して「なぜはっきり言ってくれないの?」と問いかける内容で、甘く切ないメロディと相まってロマンティックな楽曲に仕上がっています。2020年を代表するポップソングのひとつであり、ディスコリバイバルブームの先駆けとなった重要な楽曲です。
ダンスのポイント
「Say So」がダンスクラスで人気の理由は、ディスコグルーヴに乗って踊る楽しさにあります。TikTokでバイラルしたオリジナルのダンスチャレンジはシンプルな上半身の動きが中心で、初心者でもすぐに覚えられますが、ダンスクラスではこれをベースにフルコレオグラフィに拡張しています。
ポイントは「グルーヴ」と「スタイリング」。ディスコ特有のバウンスするリズムを体全体で感じながら、70年代風のレトロなスタイリング(指差しポーズ、ショルダームーブ、ヒップスウェイ)を取り入れることで、楽曲の世界観を表現します。BPM111のテンポは速すぎず遅すぎず、動きのニュアンスを丁寧に見せるのに最適です。ガールズヒップホップクラスではセクシーさを加えたスタイルで、ポップダンスクラスではファンキーで楽しいスタイルで、とジャンルによって異なる味わいを出せるのも魅力です。

アーティストプロフィール – Doja Cat
Doja Cat(ドージャ・キャット、本名: Amala Ratna Zandile Dlamini)は、1995年10月21日アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス出身のラッパー・シンガー・ソングライターです。ラップ、ポップ、R&B、ディスコ、アフロビーツなどあらゆるジャンルを自在に操る天才的な音楽性と、TikTok時代の寵児とも言えるバイラル力で、2020年代を代表するアーティストのひとりです。
2018年にバイラルヒットした「Mooo!(牛のコスプレでラップする動画)」で注目を集め、2019年のアルバム「Hot Pink」収録の「Say So」がTikTokで爆発的にバイラル。Billboard Hot 100で1位を獲得し一躍スーパースターに。続く「Kiss Me More(ft. SZA)」ではグラミー賞Best Pop Duo/Group Performanceを受賞。3rdアルバム「Planet Her」からは「Need to Know」「Woman」がヒットし、グラミー賞に通算14回ノミネートされています。
Doja Catの魅力は音楽性だけでなく、そのパフォーマンス力にもあります。ラップとボーカルを自在に切り替えるスキル、MVやライブでの大胆かつクリエイティブなビジュアル表現、そしてキレのあるダンスパフォーマンスは、現代のポップアイコンとしての存在感を確固たるものにしています。
ダンススクールにおいて、Doja Catの楽曲はポップダンス、ガールズヒップホップ、ヒールズダンスなど多彩なジャンルで使用されています。「Say So」はディスコポップクラスの定番、「Woman」「Paint the Town Red」はヒールズ系クラスの人気曲として、幅広い年齢層のダンサーに愛されています。
LESSONこの曲が体験できるレッスン
予約可能な「Doja Cat – Say So」ダンス体験レッスンがございません。
TEACHER'S MESSAGE講師からのメッセージ
「Say So」は、Doja Catが2019年のアルバム「Hot Pink」に収録した楽曲で、2020年にTikTokでのダンスチャレンジを通じてBillboard Hot 100で1位を獲得した大ヒット曲です。70年代ディスコとモダンポップを融合させた、レトロでありながら新鮮なサウンドが世界中を魅了しました。
プロダクションはファンキーなディスコギターリフとグルーヴィーなベースラインを軸に、Doja Catのスイートなボーカルが乗るスタイリッシュなトラック。BPMは約111で、ディスコ特有の軽快なリズムが自然と体を揺らします。「Why don’t you say so?(なぜそう言ってくれないの?)」というフレーズは、誰もが口ずさめるキャッチーさです。
TikTokユーザーのHaley Sharpeが考案したダンスが爆発的にバイラルし、数百万人がチャレンジに参加。ダンススクールではポップダンスクラスやガールズヒップホップクラスで人気が高く、ファンキーなグルーヴ感を楽しみながらリズム感を鍛えられる楽曲として親しまれています。