Kep1er – WA DA DA
Kep1erの「WA DA DA」は、2022年にリリースされたデビュー曲で、タイトルの擬音的な響きが示す通り“勢いよく駆け出す”エネルギーが核になっています。アップテンポで推進力のあるビートに、キャッチーなサビのフック、ラップパートの切れ味、ブレイクの緊張感が組み合わさり、短い時間で展開が次々に切り替わる構成が特徴です。ダンスでは移動感のあるステップと、アクセントでピタッと止めるキメが映え、細かい音取りを揃えるほど完成度が上がります。レッスン曲としては、体幹でリズムを前に押し出す感覚、腕の角度やラインを揃える精度、表情と視線でスピード感を演出する力をまとめて鍛えられる一曲です。

Kep1er(ケプラー)は、サバイバルオーディション番組「Girls Planet 999」から誕生した多国籍ガールズグループです。番組を通じて実力と個性を磨いたメンバーが集まり、デビュー時から高い注目度とパフォーマンス力で話題になりました。グループ名には、天文学者ヨハネス・ケプラーに由来する“新しい世界を切り開く”イメージが込められているとされ、デビュー曲「WA DA DA」でもそのコンセプトが勢いのあるサウンドとダンスに反映されています。多人数ならではのユニゾンの迫力と、各メンバーのキャラクターが立つ構成が強みで、K-POPらしいフォーメーションや表現力を学ぶ題材としても相性が良いアーティストです。
LESSONこの曲が体験できるレッスン
予約可能な「Kep1er – WA DA DA」ダンス体験レッスンがございません。
TEACHER'S MESSAGE講師からのメッセージ
「WA DA DA」の魅力:疾走感とキメが共存するデビューアンセム
「WA DA DA」は、グルーヴが前へ前へと進む“駆け抜ける”感覚が最大の魅力。イントロから高いテンションで始まり、サビで一気に視界が開けるようなスケール感へと展開します。タイトルの「WA DA DA(ワダダ)」は、走る足音や勢いを連想させる擬音的な響きで、曲全体のコンセプトを端的に表現。耳に残るフックと、瞬間的に空気を変えるブレイクが多く、聴いているだけで身体が反応するタイプのK-POPです。
K-POPダンスとの相性:スピード感×細かい音取りが映える
ダンス面では、アップテンポの4つ打ちを軸にしつつ、ラップパートやブレイクで細かい音が差し込まれるため、ステップの推進力とアイソレーションの精度が同時に求められます。特にサビは“前進するエネルギー”を全身で表現できるパートで、移動やフォーメーションの切り替えが映えやすい構造。逆に、要所のストップやアクセントを曖昧にすると一気に迫力が落ちるので、カウントの取り方と「止める勇気」が完成度を左右します。
レッスンで意識したいポイント:走るノリとラインの美しさ
プラスカルチャーのK-POPクラスで取り入れるなら、まずは“走るノリ”を作るために、上半身の余計な力を抜きつつ、体幹でリズムを押し出す感覚を掴むのがおすすめです。次に、腕のラインや角度を揃えることで、同じ振付でも一気にプロっぽい見え方になります。速い曲ほど振りが流れがちですが、「ここは大きく」「ここは小さく」「ここは止める」とメリハリを設計すると、楽曲の展開がそのままダンスの説得力に変わります。仕上げとして、視線・表情・首の角度まで含めて“前へ進む意志”を出すと、「WA DA DA」らしい推進力が完成します。
パフォーマンスとしての強さ:多人数でもソロでも映える
「WA DA DA」は、ユニゾンの強さと個の見せ場が両立しやすいのも魅力です。グループで踊る場合は、サビの一体感が大きな武器になり、フォーメーションの変化で楽曲のスピード感を視覚化できます。ソロの場合は、ブレイクやラップのニュアンスを自分の質感で料理できるため、強いグルーヴとシャープなキメを両方見せられます。どちらの形でも「音を細かく拾う」「止めを明確にする」「ラインを揃える」という3点を押さえると、曲の持つ勢いがそのままステージの説得力になります。