タップダンスインストラクター:SAYAKO インタビュー
今回ご紹介させていただくのは、2021年8月より新開講となるタップダンスを担当いただく「SAYAKO先生」です。
幼少期からクラシックバレエをはじめたSAYAKO先生。その後、様々なジャンルのダンスに出会い、大学ミュージカルコースに入学。その後、プロタップダンスカンパニーcrewに加入し、イベントや公演等に出演されています。プレイヤーとしてもインストラクターとしても活動中のSAYAKO先生に、プラスカルチャーにて新開講するタップダンスのレッスンについてインタビューしました!
よろしくお願いします。まずはじめに先生のプロフィールを教えてください!
こちらのクラスでタップダンスのクラスを担当をさせていただくSAYAKOです。
ちっちゃい頃からダンスを始めて、そこからタップダンス をインストラクターとして教えつつ、カンパニーに所属した経験を生かして、他にもイベントごとに出演したりテーマパークでお仕事させてもらったりしてます。
はじめに始めたのはクラシックバレエです。きっかけはちょっと不純で、「かわいい服がきたかったから」なんです(笑)。そこから、親がミュージカルの舞台をみせてくれるようになり、タップダンスを知るようになり習いました。
映画『グレイテスト・ショーマン』にバーカウンターの上でタップダンスを踊るシーンが印象的だったのですが、そうした映画のワンシーンで興味をもって来られる方もいらっしゃいますか?
結構意外と多くて、最近のミュージカルってタップシーンがあるんですよ。私が最近見たララランドもそうですが、ミュージカルの中でタップダンスがピックアップされていることが多く、そこから興味を持って習いにきてくれる人もいますし、逆にすごく昔の映画とかでフレッドステアとかを見てタップを知っていて、時間ができたので習いにくるという方もいらっしゃるんですよね。きっかけは些細なことだと思うので、やってみたいという気持ちさえあればバンバンきてほしいですね。
先生の思う、タップダンス の魅力について教えてください!
タップダンスが他のジャンルと違うなと思うのは、足音でリズムを奏でるので、歩いているだけで音が鳴るんですね。歩いているだけで踊れるんですよね、言ってしまうと。
ただただ歩いているだけでリズムになりダンスになるので、そういう面では”いっぱいいっぱい手足を動かして〜!”ってめっちゃ考えるダンスと比べると、ある意味単純だと思うし、そこが面白いところだと思うんですよ。
歩くだけのところからはじめて、ちょっとしたステップを踏んでみて、ちょっとカッコよく見えたらいいな!ってなるし、他のダンスよりは意外とやりやく、体験しやすいと思います。
タップダンス の動きの中で「日常生活でやってるよね」っていう動きが結構あって、そういうところから派生した動きが取り入れられているので、そこがタップダンス 魅力かなと思います。
先生がレッスンで心がけていることはありますか?
はじめて新しいことにチャレンジするってすごく勇気がいることだと思うんですよね。
全く知らない環境にポンってはいって右も左もわからない状況で学ぶということは、私自身も何度も経験しているからこそ分かります。なので、一気に学ぼうとするのではなく、まずは楽しんでもらいたいと思います。私は教える際には「楽しむこと」を第一としています。
習いにきてくださるその一歩が、一番の勇気だと思います。少しでも楽しかったのなと思って帰ってもらえるようにレッスンでは硬くなりすぎず、フレンドリーに接することができたらと思います。
お互いにどんな人なのか知って仲良くなれば、どういった踊りが好きなのかも自ずとわかってくると思いますし、難しく考えるよりも楽しかったって思ってもらえるようにしていきたいなと思っています!
最後にみなさまに向けてのメッセージをお願いします!
改めまして、タップダンスを担当させていただくSAYAKOです。はじめるきっかけは些細なことで大丈夫です!とにかくリズムを鳴らしてみたい、とかちょっとでも興味があってやってみたいなと思ったら、ぜひ遊びにきてください!
踊るとかじゃなくて遊びに来る感じできてくれたらなと思っています。みんなと一緒に作っていきたいと思うので皆さんの好きな曲やナンバーを教えてくださいね!
待ってまーす!
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